児童書(低学年1〜2年生)おすすめベスト10+α|2022年8月更新!

おすすめの児童書まとめ(低学年編)

適切な児童書選びできてますか?

小学校に入ると本に触れる機会が爆発的に増えますよね。読書時間に合わせて本を用意しなければならない学校も中にはありますし、本が好きな子は自分だけの本を用意したいと思う子も少なくありません。

と言っても児童書は数多くあり、学習に向いている、学校向けなど用途別に選びたい方もいるのではないでしょうか?そこで本記事では低学年児童向けに話題のおすすめ児童書や授業に絡めておすすめできる平行本などを紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。

目次

低学年の「児童書」選び方で抑えるポイント!

授業内容に添えるようなものがおすすめ

幼稚園や保育園で「本」に触れる機会がある児童も多いですが、大半の児童は「本」に触れることが本格的に増えるのは小学校からです。

そのため、単純に読むのが楽しいと思えるだけでなく、授業内容に沿う、つまりは「僕、私は読んだことある!」「こういう本にも似たことがあった!」と関連性によって勉強意欲を高められるものが連鎖的に見て良い影響を与えるでしょう。

文字や本に触れることがとても重要なので本人が楽しいと思えるものがベストです。

小学校1年生で登場する物語

  • はなのみち
  • おおきな かぶ
  • おむすび ころりん
  • くじらぐも
  • おかゆの おなべ

小学校1年生は文字の書き読みがメインで新学期が始まり、徐々に物語を含めて学習が進んでいきます。「はなのみち」や「おおきなかぶ」「おむすびころりん」「くじらぐも」は有名で覚えている親御さんも多いのではないでしょうか。後述していきますが、こちらの教材にも扱われる作者の絵本を並行本として読ませることで学習意欲を高めることが狙えますよ!

小学校2年生登場する物語

  • ふきのとう
  • いなばの白うさぎ
  • たんぽぽのちえ
  • スイミー
  • ミリーのすてきなぼうし
  • どうぶつ園のじゅうい

世界的かつ、大人になっても有名なスイミーは2年生から登場します。レオ・レオニの作品は数多くイラストも可愛いため、文字は読まなくても「絵が可愛いから読むの」という児童は少なくありません。

筆者が受け持っていた2年生の学級文庫はレオレオニシリーズが奪い合い率が高いほど。授業も読んだことがある、本と教科書の内容が若干異なるという点で授業関心度が非常に高かったことを記憶しています。

児童書にはどんな本がおすすめ?

  1. 情報量と写真やイラストが多い本
  2. 文字が読みやすく間引かれた本
  3. イラストのインパクトが大きい本

児童書は大人の思う「読ませたい」と児童人気が若干ズレることが多々生じます。反響の良い絵本は図鑑のような情報量が多い本は男子児童や一部女子児童に人気があり、文字が読みやすい(文字サイズが大きかったり、行間や段落が狭すぎない)本は万人受けします。

イラストのインパクトの大きい本も「え、こんな本が?」という大人の思惑を無視して子供に大人気というパターンも珍しくありません。

低学年(1年生・2年生)におすすめの児童書

ぐりとぐら

作者中川 李枝子(作)
大村 百合子(絵)
ISBN9784834000825
Yahoo! 990円〜Amazon 990円〜
楽天市場 990円〜電子書籍なし

ぐりとぐらのあらすじ

お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。

そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。

福音館書店「ぐりとぐら」

ぐりとぐらのおすすめポイント

ぐりとぐらは大人になっても雑貨屋で見かけるほどキャラクターとしても人気のある作品ですよね。この「ぐりとぐら」の作者は中川李枝子さんで、1年生の教材で出てくる「くじらぐも」の作者でもあります。たった「同じ作者」ということだけでも関心は強く持つものです。並行本としてご家庭や学童、クラス文庫に用意するのもおすすめです。

いやいやえん

著書中川 李枝子(作)
大村 百合子(絵)
ISBN9784834000108
Yahoo! 1,430円〜Amazon 1,430円〜
楽天市場 1,430円〜電子書籍なし

いやいやえんのあらすじ

元気だけど、わがままできかんぼうの保育園児・しげるが主人公のお話集。しげるがなんでもいやだ、いやだと駄々をこねて、「いやいやえん」に連れてこられる話、しげるたちが積み木でつくった船でクジラをとりにでかける話、山のぼりで山の果物を食べすぎてしまう話、赤いバケツをもって保育園にやってきた小ぐまの話など、全部で7つのお話がはいっています。1962年に出版されて以来、多くの子どもたちを夢中にさせた童話の傑作。

福音館書店「いやいやえん」

いやいやえんのおすすめポイント

7つのお話で構成された本なのでとても読みやすいです。こちらも中川李枝子さんの作品ですの並行本としておすすめ。本作品はガッツリ文章が書かれているので低学年から読書の時間や家読書本としても非常におすすめの本です。

100かいだてのいえ

作者いわい としおISBN9784769020028
Yahoo! 990円〜Amazon 990円〜
楽天市場 1,320円〜電子書籍なし

100かいだてのいえのあらすじ

空まで届くふしぎな家を、のぼって探検しよう! 縦にながい画面が大迫力、いろいろな生きものに会いながら頂上をめざします。

偕成社「100かいだてのいえ」

100かいだてのいえのおすすめポイント

全5巻にわたるシリーズ本。タイトル通り100階建ての建物の中を10階ずつ詳細に見せていく本。文章量が少ないので「本を読む」という視点ではすぐに読み終わってしまうかもしれません。「本を見る」という視点では1階ごとに特徴が違うので深く世界観に没入することができます。

ざんねんないきもの事典

著書下間 文恵(絵)
森永 ピザ (絵)
今泉 忠明(監修)
ISBN9784471103934
Yahoo! 990円〜Amazon 990円〜
楽天市場 1,078円〜電子書籍なし

ざんねんないきもの事典のおすすめポイント

事典ですので各生き物の「ざんねんなポイント」が紹介されていく本。「ざんねんな生き物」というカテゴリは人気で動物園や商業施設でも度々企画展が行われるほど。

「ざんねん」というネガティブワードに引っ張られるのではなく、「なぜそうなったのか?」進化の秘密も紹介しており、大人でも「そうなんだ!」と子供と楽しむことができます。

ほとんどが「学校で学ぶことができない」内容なので子供の知識を広げうるのにベストな本かもしれません。シリーズ化されているので全巻集めるのも良いかも。

ほねほねザウルス

著書ぐるーぷ・アンモナイツ(作・絵)
カバヤ食品株式会社(原案・監修)
ISBN9784265820337
Yahoo! 1,078円〜Amazon 1,078円〜
楽天市場 1,078円〜楽天市場(電子) 1,078円〜

ほねほねザウルスのおすすめポイント

カバヤ食品から発売中の、恐竜をモチーフとした玩具菓子のシリーズのキャラクターが主人公。お菓子から派生した本というのは珍しいですね。お菓子好きな子供なら「ほねほねザウルだ!」とキャラクターから本へと興味を移してくれることでしょう。

ほねほねザウルスは既に25巻まで出ており、実は長いシリーズ作品。1巻あたりは90ページ前後あり、低学年が読むにはちょうど良いボリュームと言えます。「文章を読む導入本」としておすすめです。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

著書廣嶋 玲子(作)
jyajya(絵)
ISBN9784036356102
Yahoo! 990円〜Amazon 990円〜
楽天市場 990円〜楽天市場(電子) 990円〜

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のあらすじ

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか? はたまた不幸をまねくか……?

不思議駄菓子屋銭天堂公式サイト

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のおすすめポイント

今アニメも放送され勢いのある超人気児童書。訪れる人にぴったりな「不思議なお菓子」が見つかる駄菓子屋さんを中心に話が進む一話完結型ストーリーの本です。数々の「不思議な駄菓子」の登場とそれを食べる子供の運命が最後まで描かれる作風は週刊ストーリーランドを彷彿としますね。

週刊ストーリーランドは1999年10月14日から2001年9月13日まで日本テレビ系にて毎週木曜日に放送されたアニメ式バラエティ番組。 

フレデリック

作・訳レオ・レオニ
谷川 俊太郎
ISBN9784769020028
Yahoo! 1,650円〜Amazon 1,650円〜
楽天市場 1,650円〜電子書籍なし

フレデリックのあらすじ

仲間の野ねずみたちが、冬に備えて木の実などを貯えているのに、フレデリックだけはなぜか何もせずに、ぼんやりとしています。 でも長い冬、野ねずみたたちを救ったのはフレデリックでした。谷川俊太郎の詩的な言葉と、切り絵で表現されたねずみたちが想像を広げてくれます。

レオレオニズフレンズ公式「フレデリック」

フレデリックのおすすめポイント

スイミーの作者であるレオ・レオニの代表的作品の一つフレデリック。可愛らしいネズミは大人にも人気で雑貨やアパレルでも目にすることが多いでしょう。

作中で読む楽しさに触れるだけでなく、子供でも真似やすい切り絵という表現で、きっと「図画工作」にも良い影響を与えてくれるでしょう。フレデリックは読解力や考察力だけでなく、表現力にも影響を与えてくれるのでおすすめです。

たべることはつながること

著書パトリシア・ローバー (作)
ホリー・ケラー(絵)
くらた たかし(訳)
ほそや あおい(訳)
ISBN9784769020028
Yahoo! 1,430円〜Amazon 1,430円〜
楽天市場 1,430円〜電子書籍なし

たべることはつながることのあらすじ

自然界の生き物は、食べたり食べられたりして互いに密接につながっています。このつながりを食物連鎖といいます。この絵本では、食物連鎖について、自分たちが食事をすることを通して、地球上のいろいろな生き物とつながっているということをやさしい文と絵で描いています。読者のみなさんも、自分の食べたものがどんな生き物とつながるかを、実際に絵にして考えてみましょう。

福音館書店「たべることはつながること」

たべることはつながることのおすすめポイント

書店では児童書というよりも絵本に分類されてしまいますが、食物連鎖について図解を含めて優しく書かれた作品は珍しく読んでいる大人も良い教え方だなぁと勉強になります。自分が食べるもの、食べられるものとの関係性を学習させてくれる一冊。

りんごかもしれない

著書ヨシタケシンスケISBN9784893095626
Yahoo! 1,540円〜Amazon 1,540円〜
楽天市場 1,540円〜電子書籍なし

りんごかもしれないのあらすじ

テーブルの上にりんごがおいてあった。 ……でも、……もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない…… 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。

ブロンズ新社「りんごかもしれない」

りんごかもしれないのおすすめポイント

一つのものでいろいろな想像を働かせることを促す本。こちらはマクドナルドが16万人の集計をもとに選ぶ学年別人気書籍ランキングでも各学年でほぼ5本指に入るほどの人気作。ひらがな表記なので1年生でも2年生も読むことが可能です。

こどもによっては3歳〜4歳であっても読み聞かせで話の内容気にいる子も出てくるほど。大人も楽しめる内容なので親子で一緒に読むのに最適な絵本です。

ヨシタケシンスケが気に入ったら

おすすめ関連本

かいけつゾロリ

企画
原案
原 ゆたかISBN9784591172346
Yahoo! 1,100円〜Amazon 1,100円〜
楽天市場 1,100円〜電子書籍なし

かいけつゾロリとは?

1987年の刊行から30年以上、年2冊を刊行し続け、テレビアニメ化、劇場映画化もされている子どたちに大人気の読み物シリーズ。キツネのゾロリと、ふたごの イノシシ、イシシ・ノシシが くりひろげる、大冒険の物語。わるいことをたくらんで、いたずらをしかけては、いつもしっぱい。どんなことがあっても、くじけず、いつも前向きなゾロリは、子どもたちのヒーローです。

ポプラ社「かいけつゾロリ」

かいけつゾロリのおすすめポイント

学校や学童などでもボロボロになったかいけつゾロリが多くあります。それほど古くから圧倒的人気がある児童書が「かいけつゾロリ」大人になってもゾロリファンは多く、もはや子供向けとも言い切れません。

とっつきやすく、読みやすく、本の特典も豪華であることもあったり集めても楽しい作品。シリーズも多いので継続して本を読む習慣をつけるのにおすすめです。現在最新刊は70巻まで出ています。

かいけつゾロリおすすめの本

新刊本とセットを紹介

69巻

68巻

30巻セット

直近のかいけつゾロリを読み始めても十分に楽しむことができる。初期絵になるが、30巻セットもある。ゾロリのルーツから楽しみたい方はそちらを購入するのもおすすめ。(30巻セットは贈答品としてもおすすめです)

図書館に行って借りてくるのも新しい発見につながるアクションだね

児童書(低学年1〜2年生)におすすめまとめ

ジャケ買いだって良い!

CDのジャケ買いなんてことは今の時代ほとんどなくなってしまいましたが、本の世界は変わらずジャケ買いで読んでみるというのも良いですよね。

もし、お子さんと本屋さんに行く機会があるなら、内容先行ではなく本の表紙を見て読んでみたいと「自分で思ったものを選ばせる」のも良いかもしれません。

本記事で消化した児童書まとめ

ぐりとぐら990円
いやいやえん1,430円
100かいだてのいえ1,320円
ざんねんないきもの辞典1,078円
ほねほねザウルス1,078円
銭天堂990円
フレデリック1,602
たべることはつながること1,430円
りんごかもしれない1,540
かいけつゾロリ1,078円

おおよそどの児童書も1000円前後で購入が可能です。実質「絵本だな」という作品は値段が少々高めです。プレゼントは新品が良いですが、自宅用やちょっとの間だけ持ちたい場合は図書館で借りたり、中古本でも良いでしょう。

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この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

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