16年使用!ロリポップサーバーの評判が悪い?メリットデメリットを解説

ロリポップアイキャッチ

ロリポップはメジャーレンタルサーバーの一つでXServerやさくらのレンタルサーバー、ConoHaサーバーと並んで人気のあるレンタルサーバーです。料金も安く初めての利用サーバーとして選ぶ人も多いです。今回はそんなロリポップサーバーを使用して16年目になる筆者が実際の使用感や評判、使い勝手について解説していきます。

ロリポップの総評

ロリポップはレンタルサーバーの中でも月額費用の料金が圧倒的安く、サーバーの表示速度も速いとメリットが大きいサーバーです。ワードプレスの簡単インストールもあり初心者の人でも扱いやすいのでおすすめ。独自SSLも利用できるなど会社として利用するサーバーにも推奨できます。

ロリポップ 料金

550円でSEO対策もできるサーバーとかコスパヤベェから!

ロリポップレンタルサーバー

はい!というわけで詳しくはスクロールして見てみてね!

目次

ロリポップ(LOLIPOP!)レンタルサーバー評判まとめ

ロリポップサーバー
https://lolipop.jp/

ロリポップ!レンタルサーバーの総合評価

評価まとめ
速度機能性
安定性コスパ

企業でも個人ブロガーにもおすすめなレンタルサーバーです。サーバーの表示速度を向上したい、SEO対策において一線で戦いたいといった希望がある場合はXサーバーConoHaサーバーがおすすめです。

毎日更新かつサイト規模が2000記事以上だとロリポップより…って感じかな

逆にそこまでの規模じゃなきゃロリポップの方がむしろコスパ良いよね〜

他社との料金比較しても圧倒的コスパ

ロリポップ
ハイスピード
X Server
スタンダード
さくらの
レンタルサーバー
Conoha WING
ベーシック
初期費用 0円3,300円0円0円
月額料金550円1100円※524円911円
年間料金6600円13,200円※6,288円10,932円
容量350GB300GB300GB300GB
独自SSLありありありあり
バックアップ330円0円0円0円
※XServerは1年間で契約した時の料金になります。

ロリポップサーバーのランニングコストを見るとさくらサーバと良い勝負ですが、サーバーのスペックが違うので圧倒的にロリポップサーバーの方が優れていると言えます。

ロリポップサーバーのハイスピードプランはLiteSpeedを搭載しています。LiteSpeedはApacheサーバーと比較すると84倍の性能となっています。この点においてもさくらサーバー、XServer、ConohaWINGよりも良いと言えます。

サクラも安いけど、表示速度やらメール障害やらを考えるとロリ一択やな

日本シェア率No2がロリだからその差が出てるんだろうね

ロリポップ!は国内シェアNo2の実績を持つ

WEBサーバーのシェア率

1位エックスサーバー、2位ロリポップ、3位さくらのレンタルサーバー

日本ウェブホスティングのマーケットシェア

マーケットシェアで見るとエックスサーバーに次いでロリポップ!レンタルサーバーが2位となっているさすが20年も稼働しているだけあって利用ユーザーの多さが窺える。

ドメイン料金が永久無料になる

ムームードメインとロリポップサーバーを組み合わせて1年以上の利用契約を結ぶとドメイン料金が永久無料にすることができます。ドメインも年間で使用料がかかるものなので、ランニングコストを削減できるのは嬉しいポイント。お名前.comでの取得の場合は対象外なので注意しよう。これからブログや会社用ホームページを用意したい人に是非おすすめしたいところ。

ドメインはサーバーの半年分くらいの料金になるから侮れぬ

ロリポップ!のサイト表示速度は?

サイト表示速度テスト
PC版
86.1
スマホ版
53

表示速度は小規模〜大規模サイト及び、ブログ・コーポーレートサイトの組み合わせで複数サイトを計測。pagespeedinsightの点数を平均で出したものになります。計測時間帯、計測日は全て同一です。

サイトの規模や構造によって異なるのでPC版100、スマホ版80点代という高パフォーマンスを発揮することも十分可能です。後述する特徴にも実際のユーザーの声があるので参考にご覧ください。

立ち上げたばかりのサイトなら90点以上は余裕だよ!

スタンダードプランとハイスピードプランの違いは?

総合的にハイスピードプランの方がお得

ロリポップ
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
初期費用1,650円0円
月額費用
3年契約の場合
15,840円550円
トータル費用17,490円19,800円

上記の表だけ見るとスタンダードプランの方がトータル費用は安く済むため安い印象を受けます。しかし、ハイスピードプランにはドメイン永年無料の特典がついておりドメインを3年間タダで利用できるようになります。

例えば「.com」のドメインの場合、同系列のバリュードメインで取得すると1年間で1728円の料金が発生します。スタンダードには無料特典がつかないため、3年分の5184円が上乗せされることになり、結果的に2万2674円のコストがかかることになります。

一方でハイスピードプランはドメインを無料で利用できるので3年分の5184円が上乗せされません。したがって19800円でサーバーとドメインを管理できるようになるわけです。

LiteSpeedが有るか無いか

スタンダードとハイスピードの違いはLiteSpeedがの有無になります。正直LiteSpeedがないサーバーでWordPressを用いたサイトを作った場合、サイト表示速度に大きく違いが出ます。

WordPressで作られていない簡易的サイトであっても表示読み込み速度に違いが現れました。SEO対策をしたい、訪れたユーザーを離したくないと考えている場合はハイスピードプランが良いでしょう。

ロリポップレンタルサーバー

個人ブロガー企業にもおすすめできる理由

ロリポップはサイト表示速度という面でもトップクラスのサーバー性能を持っているため、これからブログを開設したい人やサーバー変更を検討している人にはおすすめです。SEO対策も捗ることでしょう。ランニングコストもとにかく安いため、XServerと比較しても半値です。

サポートが充実しているから

会社のコーポレートサイトを立ち上げたいが、どこのサーバーが良いか迷っているといった担当者は多いでしょう。ロリポップサーバーは他社のサーバーとら比べて圧倒的におすすめできるポイントが「電話サポートがある」という点です。

今や電話サポートが消失し、チャットやメールでの対応というサーバーは珍しくありません。このご時世にしっかりサポートしてくれるのは会社としては非常にありがたいポイントです。

無知は恥ずかしい事ではない!頼れるものは頼ろうぜ

むしろ独りよがりで決めたサーバーは何あった時マジでオワル。

セキュリティ面も最低限クリア!

さらに、大塚商会といったサーバーでは独自SSLの利用に数万円掛かるのに対し、ロリポップサーバーでは無料で行えます。サイトのセキュリティ周りに不安がある場合は別途バックアップサービス(月額330円)やグレードの高いSSLを利用することをおすすめします。

何かとセキュリティにうるさい上司も説得できるぜ!

ロリポップ(LOLIPOP!)のおすすめプランや良い評判

ハイスピードプランが圧倒的おすすめ

ロリポップのハイスピードプランからApacheサーバー84倍の性能と言われるLiteSpeedを使用できるようになります。使用といっても標準搭載なのでユーザー側で何かすることはありません。

  • WordPressの複数インストール可
  • ownCloud
  • baserCMS
  • EC-CUBE
  • サブドメイン発行無制限

ざっくりと機能的には上記の内容が対応可能。EC-CUBEもインストールできるので本格的なオンラインストアも立ち上げることができますね。もちろん、ワードプレスも簡単インストールができるのでワンポチでワードプレスでHPやブログが作れてしまいます。

LiteSpeedが使えて高速化できる

何度も言いますがロリポップのハイスピードプランから(月額550円〜)LiteSpeedを使用することができます。LiteSpeedはApacheサーバーの84倍になる速度性能をもつのでサイト表示速度の改善などに大きく貢献します。

実際に改善された例

サイト表示速度はサイト構造にも問題がある場合がありますが、サーバー1つで大きく変わることもザラ。現状の環境を解消したい人はロリポップのハイスピードプラン以上を検討してみてはいかがでしょうか。

サーバーが安定している

ロリポップサーバーは24時間有人監視されていることも踏まえ、サーバーの安定性に定評があります。筆者も16年間ロリポップサーバーを利用していますが、サーバーの影響でサイトが非表示状態ということになったことはありません。一方でさくらサーバーではメールの送受信ができない、サイトが一定時間表示されないといった不具合をしばし見受けられます。

サポートが充実!電話サポあり

ロリポップサーバーはチャットサポート、メールサポート、電話サポートの3種類で対応してくれます。サーバー関係のトラブルは相談する場所がほぼないに等しいのでレンタルサーバーがどこまで寄り添ってくれるかはとても重要と言えます。

そんな中でロリポップサーバーはサポート窓口がしっかりあり、対応満足度も94%と高い水準にいます。(さくらサーバーなどは電話サポートがないんですよねぇ)サーバー利用に不安があるといった人はまさにロリポップが良いでしょう。

ライトプランにだけ電話サポがついてない点は注意!

独自ドメインのSSL対応が無料

SSLとはサイト情報が第三者に流れないことやデータ改善を防ぐためのセキュリティ保護機能を意味します。この独自ドメインSSL対応はメジャーレンタルサーバーであればどこも無料が主流ですが、大塚商会などの古いサーバーではこのSSL対応に数万円かかります。会社としてサーバーを借りたい場合はこのランニングコストが勿体無いのでロリポップサーバーの利用をおすすめします。(別費でグレードを上げることも可能です)

データベースが無制限!

データベースはワードプレスをインストールする際に必要になる入れ物のようなもの。スタンダードプランでは50個までのデータベース使用となりますが、ハイスピードプラン以上は無制限。

ワードプレスを搭載したデモサイト・ポートフォリオサイトをたくさん用意したい!という制作会社さんやフリーのエンジニアさんにはとてもおすすめできます。

不要なデータベースは定期的に消すことをおすすめしますので、発行時はメモをとっておきましょう。

ムームードメインと組み合わせてドメインがずっと無料

ムームードメインとロリポップサーバーはGMOペパポ株式会社の展開するサービスになります。そのため、ムームードメインで独自ドメインの取得し、ロリポップサーバーを利用することでドメインの使用料が永久無料となります。

.jpは無料対象外ですが、.comや.net、.infoといったブログやメディサイト、コーポレートサイトで使えるドメインが無料で使えるのでおすすめです。お名前.comで取得しないように注意して下さい。

メーラーの設定をしなくてもメール機能が使える

サーバーでメールアドレスの発行を行った場合、OutlookやThunderbirdなどのメーラーソフトにアドレスを紐づけない限り届いたメールを確認することができないことがほとんど。(XServerもメーラーがないとメール送受信やメール受信の内容確認などできません)

しかし、ロリポップサーバーではメールボックスをサーバー自身にも用意されており、メールアドレスを発行したタイミングからメールの送受信をサーバー管理画面から行うことができるようになります。また、メールボックスは鍵をつけることができるので覗かれる心配もありません。メーラー設定などが苦手な人にはおすすめですね。

ロリポップ(LOLIPOP!)を使って気づいたデメリット

バックアップ機能だけ有償になる

ロリポップサーバーは他社と比較するとバックアップオプションだけ有料対応となっています。もし、サイトがクラッシュしてしまった、データ改竄の被害にあった際も過去7回分の複数データのバックアップから復元することができるサービス。

これには月330円の別途費用がかかります。(サイトのバックアップは自身でもFTPフォルダを保存しておいたり、WPバックアッププラグインから行うことは可能です。)もし、サービスに加入していない状態でデータが破損した場合も普及手数料11,000円払うことで復旧は可能です。

WAFのセキュリティが強い

WAFのセキュリティ強度が高いことは良い点なんですが、個人でワードプレスのカスタマイズをされる方はこのWAFによってプレビューが正常に作動しなかったり、プログラムが作動しないといった不具合が出てきます。

お手上げというわけではなく、WAFの設定を解除する作業をサーバー設定で行えば、サイト内のカスタマイズは通常通り行うことができます。それなりに自分で調べて作業できる方にはそこまで苦に感じることはありません。

WAFは簡単にいうとWebアプリケーションファイアーウォールです。WEBサーバーに怪しいプログラムなど入れないぞ!という意味合いです。そこが強いって逆に高評価じゃないですか?

バックアップの実行は有料

ロリポップサーバーは先述したようにバックアップサービスは有料となります。ただ、サーバーのバックアップ自体は常に行われており、有料でないとバックアップすら行われれないというわけではありません。

バックアップの復元をする場合は有料となり、月額費を払っていればその実行が330円で利用できるという話。もし、サービスに加入していないくても11,000円支払えば復元が可能になります。11,000円は約33ヶ月分に相当します。ちなみに、筆者は16年間バックアップ実行を使用したことがないので月額プランに加入しなくても良いかなと思います。

ワードプレスサイトはバックアッププラグインで保存しておけば上記サービスは必要ないですよ!

ロリポップ(LOLIPOP!)の悪評は見当たらない

ロリポップを16年間使用していて、とんでもなく悪い評判を見たことはほぼないに等しいですね。ちなみに悪いサーバーとはどういうものなのか知っていますか?以下にまとめたので参考にご覧ください。

悪いサーバーの特徴

  • PHPがずっと古い、最新WPに対応していない
  • MySQLのバージョンが古い、最新WPに対応していない
  • 新しいPHPバージョンがリリースされない
  • サポートが遅い、たらい回しにされる

悪いサーバーの多くはワードプレスの最新バージョンにサーバーのスペックが追いつかないことがほとんど。大○商会やNT○ビズ○ンク、WEB○RENAなど会社として契約しがちなサーバーははっきり言ってやばいです。(個人ブロガーの人は知らない人が多いかも?)

ロリポップサーバーは上記の内容に当てはまらないのでGOOD!

ロリポップでの「ワードプレス」インストールの仕方

WordPress簡単インストールを選択

ロリポップサーバー

まずはメニューの「サイト制作ツール」を選択しよう。マウスを合わせるとメニューが展開され、WordPress簡単インストールの項目を見つけることができる。

ドメインを選択し必要情報を入力

サイトURLはワードプレスを入れたいドメインを選択しよう。(既にサイトがある場合は上書きされるので注意)既にあるサイトURLの配下(例えばdimo.jp/demo/といった具合)にワードプレスサイトを立ち上げることも可能だ。

サイトタイトルなどは後からでも変更ができる。ちなみにプライバシーにある「検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する」は未完成のサイトが検索エンジン上に表示されてしまう恐れがあるのでチェックは外しておくようにしましょう。

インデックス許可はWPの管理画面「一般設定」から再度設定が可能です!

WPインストール

最終確認画面で承認するをチェックし、インストールボタンを押せば設定は完了です。設定してから数分〜数時間後にワードプレスサイトが公開されるのでしばらく待ちましょう。(反映待ち状態の時はサイトが表示されませんが、バグではありません。)

複数サイトを運営する場合はロリポップ以外も視野に

リスクヘッジをしよう

ロリポップはコスパも良く、複数ドメイン・ワードプレスを管理することができます。月額500円で何十サイトも管理することだってできます。ただ、もしサーバーがダウンしてしまった場合は全てのサイトが見れなくなるので、複数サイトを管理する場合は他のサーバーも利用するようにしましょう。

ロリポップサーバー以外のおすすめのサーバー

X Server
スタンダード
さくらの
レンタルサーバー
Conoha WING
ベーシック
初期費用3,300円0円0円
月額料金1100円※524円911円
年間料金13,200円※6,288円10,932円
容量300GB300GB300GB
独自SSLありありあり
バックアップ0円0円0円
※XServerは1年間で契約した時の料金になります。

エックスサーバー

エックスサーバー

ランニングコストはロリポップと比べて倍以上かかるものの、高速化などの安定性が強み。日本国内のサーバーシェア率はロリポップを抜いてNo.1の実績を持つ。

さくらレンタルサーバー

さくらレンタルサーバーは、ロリポップと同等の価格帯でワードプレスが利用できる。何かと問題が起きることはあるが、利用者が多く解決策がネット上に溢れかえっておりサポートが実質的に充実している。日本国内のサーバーシェア率はロリポップの次に多いNo.3の実績を持つ。

ConohaWINGレンタルサーバー

ConohaWINGは、エックスサーバーに次いで人気の高まっている。キャンペーン中は600円台から利用でき、高速化などのパフォーマンスに評判がある。

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この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

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