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【放置NG】カーテンにカビが、、捨てる前に確認!カビの対処法とおすすめ宅配クリーニング4選

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カーテンに生えたカビ、捨てる前にすべきこと

お気に入りのカーテンなのに、気づいたら黒い斑点が、、これってカビ、、!?

カーテンにカビが生えたら捨てるしかない放置しても良い

自分で洗うのも面倒だし、何か良い解決法を教えて!

この記事を読んでいる皆さんは、カーテンに生えてしまったカビに悩まされていることでしょう。お気に入りのカーテンにカビが生えたら凹んでしまいますよね。

  • カビの生えたカーテンは捨てるしかないのか?
  • カーテンのカビは放置しても良い?

今回はこのような疑問に、自身も自宅の大切なカーテンにカビを生やしてしまった経験のある編集長が、自らの体験談もふまえて徹底的にお答えしていきたいと思います。

編集長

あの時は血眼になって、カーテンに生えてしまったカビの対処法について調べました、、(笑)

結論から申し上げると、カーテンにカビが生えてしまっても捨てる必要はありません!また、カーテンのカビを放置するのはやめてください!ダメ。ゼッタイ。

カーテンを自分で洗うのが面倒という方には、安くて便利な宅配クリーニングに依頼するという手段もありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

早くおすすめの宅配クリーニングが知りたい!という方は、こちらから「おすすめの宅配クリーニング4選」に移動できます。

目次

カーテンに生えるカビとは?

カーテンに生えるカビとは?

カーテンに生えるカビとは一体どのようなものなのでしょうか?原因やカビの種類、私たちのからだへの影響など、気になるポイントを解説していきます。

カーテンにカビが発生する原因とは?梅雨や結露との関係!

カーテンのカビと結露の関係

カビは、湿度の高い環境空気の循環が悪い場所に発生しやすいとされています。カーテンには、皮脂やほこりなどの汚れが付着しやすいため、これらがカビの発生原因となることもあります。

特に、

  • 直射日光が当たりやすい
  • 暖房器具の近くにある
  • 加湿器を日常的に使用している
  • 窓の結露対策をしていない

等の条件がそろうと、カーテンにカビが発生しやすくなります。このためジメジメとした梅雨の時期や、窓に結露が発生しやすい冬場に、カビが生えやすくなってしまうのです。

カーテンに生えるカビの種類

カーテンに生えるカビの種類は?

カビの種類には「白カビ」「黒カビ」「青カビ」などがありますが、カーテンに生えるカビとして頻度が高いものは「黒カビ」です。

カーテンに生えてしまった黒カビは、繊維の奥深くまで根を生やし、対処が遅れると完全に除去することが難しくなってしまいます。カーテンに黒いポツポツができてしまっている場合は、早めに対処することを心がけましょう。

またすでに広範囲に広がっているカビや、繊維の奥深くまで入り込んでしまったカビについては、クリーニングに出すことで「手間なく」「きれいに」してくれる可能性があります。捨てる前に検討しましょう。

カーテンのカビを放置したら…?

カーテンのカビの体への影響は?

カーテンにカビが生えたら見た目が悪くなるだけではなく、私たちのからだに悪影響を与えてしまう恐れもあります。

カビは胞子を形成し、空気中に漂いやすい性質があります。空気と一緒にカビの胞子を吸い込んでしまうと、喘息の症状を悪化させたり、アレルギーを引き起こしたりすることが報告されています。*
*「応急仮設住宅生活における真菌(カビ)及びダニ対策について(依頼)」(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課地域保健室, 2015)
*「健康な日常生活を送るために – シックハウス症候群の予防と対策」(厚生労働省健康局生活衛生課, 2014)

目に見えるカーテンのカビだけでなく、空気中に胞子を漂わせないようにするためにも、カーテンに生えたカビを放置するのは懸命ではありません。一刻も早くカーテンのカビを除去しましょう。

カーテンに生えたカビの対処法

カーテンにカビが生えた時の対処法

カーテンにカビが生えてしまっていたらどうするべきなのでしょうか?考えられる対処法は次の通りです。

【カーテンに発生したカビの対処法】

  • 自宅で洗濯する
  • クリーニングに出す
  • 新しいカーテンに買い替える(カビの生えたカーテンを捨てる)

それぞれの場合のメリットとデメリットは以下の通りです。

対処法コスト
(かかる費用)
かかる時間メリットデメリット
自宅で洗濯1000円未満早くてその日のうちに解決・圧倒的に費用や時間がかからず、すぐに対処できる
・洗濯に関する知識がつくため、次回同様のことが起きても対処できるようになる
・カビが落としきれないこともある
・洗いが不十分だと、カビが再発することも
・漂白剤の取り扱いを間違えると色落ちしたり、生地を傷めたりする場合も
クリーニングに出す数千円〜1万数千円1週間〜3週間程度・クリーニングに出してしまえば、後は熟練の業者がきれいにしてくれるの待つだけで良い
プロがカビ取りしてくれるだけでなく、防カビ加工も施してくれるため、再発を防げる
・費用がかかる
・長くて2〜3週間程度、仮のカーテンで暮らさなければならない
・どの業者が良いか選ぶ時間的コストが発生する
カーテンを買い替える
(カーテンを捨てる)
数千円〜数万円数日〜数週間・模様替えや気分転換と割り切るなら、新しいカーテンに変えられるというメリットがある
・洗濯やクリーニングについて調べる必要がない
・費用がかかる
・完成や受け取りまでに時間がかかる
(表)カーテンにカビが生えた場合の対処法と、メリット・デメリット

カビの生えたカーテンを自宅で洗濯する方法

カビの生えたカーテンを自宅で洗濯する

ここでは自宅でカーテンに生えたカビを除去する方法を、順を追って説明します。

「自分で洗うのが面倒」という方は、次の「カーテンのカビを安く信頼して任せられる宅配クリーニング4選」に進んでください。

カーテンの洗濯表示を確認

カーテンの洗濯表示を確認する

カーテンの素材によっては自宅での水洗いができない場合があります。また色物のカーテンや装飾などが施されたカーテンは、自宅で洗ったり漂白剤を使用したりするのが難しい場合もあります。

洗濯不可手洗い可洗濯機可

洗濯不可
手洗い可
洗濯機可(30℃まで)洗濯機可(40℃まで)

画像の一番左のような×印の洗濯表示がついたカーテンは、クリーニングに出すのがおすすめです。真ん中や右のマークの場合、ご自宅で洗濯が可能です。

漂白剤不可酸素系漂白剤のみ可塩素系、酸素系漂白剤ともに可
漂白剤不可酸素系漂白剤のみ可塩素系、酸素系漂白剤ともに可

また漂白に関しては、△に×印のものは漂白剤が使えません。特に色物のカーテンはご自宅で漂白しようと考えず、つけ置き用の洗剤や中性洗剤を用いるようにしましょう。

必要なものを揃える

カビ取りのために準備するもの

カーテンを自宅で洗濯する場合に必要なものは以下の通りです。

  • 漂白剤
  • 使い捨て手袋、マスク(あれば)
  • 使い古した歯ブラシ
  • 中性洗剤(普通の洗濯洗剤でも可)

漂白剤は粉末タイプの酸素系(弱アルカリ性)が最もおすすめです。液体のものよりも漂白力が高く、塩素系のものよりは漂白力がマイルドという特徴があります。

通常の洗濯や、洗濯槽の定期的なお掃除にも使えるので、酸素系漂白剤を常備しておいて損はないです。下記にリンクを貼っておきますので、急ぎでない場合はネット注文しておきましょう!すぐ対処したい場合はドラッグストアでも買えます。

色落ちが気になる場合は液体タイプの酸素系漂白剤(酸性)を用いても良いです。塩素系漂白剤は強力に脱色しますので、避けるのが無難です。

洗濯の流れ

換気 & 手袋とマスクを着用
手袋とマスクをつける

十分に換気し、手袋とマスクを着用します。カーテンを動かすときにカビの胞子が舞いやすいので、なるべく胞子を吸い込まない様にしましょう。

カーテンをカーテンレールから取り外す
カーテンを取り外す

カーテンを取り外します。カーテンについている付属品は全て取り外しておきましょう。

酸素系漂白剤でつけ置く
つけ置き洗いする
※イメージ
  1. 浴槽や風呂桶、洗面器などにぬるま湯を溜め、カビのついたカーテンを浸す。
  2. 汚れがひどい場合には、ブラシを用いて予備洗浄を行う。生地を傷めないよう、優しくトントン動かすイメージで。
  3. 酸素系漂白剤を水量に合わせて入れ(水1Lに対して小さじ2程度)、かき混ぜる。
  4. 30〜60分放置し、きれいな流水で洗い流す。放置しすぎは生地を傷める原因となりますので注意しましょう。

※漂白剤を使うときは十分に換気することをお忘れなく。

中性洗剤で洗濯 or 手洗い
洗濯物を手洗いする画像
※イメージ

洗濯表示に従い、中性洗剤を用いて洗濯します。

  • 洗濯機の場合洗濯ネットを使用したり、おしゃれ着コースを選んだりして優しく洗ってください。
  • 手洗いの場合洗剤を溶かしたぬるま湯で、押し洗いしましょう。洗い終わったら洗剤や汚れが残らないよう十分にすすぎ、タオルなどを用いるか弱めに洗濯機の脱水をかけて、水が滴り落ちないようにします。
風通しを良くし、自然乾燥させる

濡れたまま放置したり風通しの悪いところで乾かそうとすると、新たにカビが生える原因となってしまいます。速やかに乾燥させられるよう風当たりの良い場所で自然乾燥させましょう。

乾燥機や熱風を当てることは、生地が痛んでしまうためNGです。

実際にこの方法でカーテンのカビ取りをしてみた結果…

冒頭でも申し上げましたが、筆者は自宅のカーテンをカビまみれにしてしまった張本人です。カーテンに発生した黒いポツポツをみた瞬間は絶望しましたが、3秒後には「よし、この経験を記事にしよう!」と気持ちを切り替えました。(笑)

上記でご紹介した手法を用いて、カーテンのカビ取りを実際に行いました。たくさん画像も用意しましたので、カビ取りの効果について一緒に検証していきましょう。

【実際の写真】カーテンに生えたカビ

じゃ〜ん。こちらが実際に生えてしまったカーテンのカビです。

カーテンのカビ-広範囲
カーテンのカビ-部分的
カーテンのカビ-部分的-別角度から

後半2枚は同じ部分を角度を変えて撮影しています。今回は、このカビをきれいにしていきたいと思います。

1枚目の広範囲にポツポツと生えてしまったカビについては、宅配クリーニングを利用することにしました。カーテンの宅配クリーニングを実際に利用した際の様子は、別記事にまとめますので少々お待ちください。

酸素系漂白剤でつけ置き洗いをした結果…白さとツヤを取り戻した!

今回用いた酸素系漂白剤はこちら。

カビ取りに用いた酸素系漂白剤
カビ取りに用いた酸素系漂白剤(裏面)

なにせ急なことでしたので、近くのドラッグストアに売っていたものを購入しました。1回使い切りタイプの洗濯槽クリーナーということで、全く用途が違いますが、粉末タイプの酸素系漂白剤であればなんでも良いのです。

水を張る前の洗面台とカビの生えたカーテン
洗面台に水を張る

洗面台にカビの生えたカーテンを入れて、水を張ります。

漂白剤を入れかき混ぜる

水1L程度に対して小さじ2杯ほどの粉末タイプの酸素系漂白剤を加えます。漂白剤を加えた瞬間、勢いよく気泡が発生しますので、かき混ぜて均一にします。

このまま30〜60分くらい放置します。私はちょうど1時間程度つけ置きました。

カーテンから浮いてきた汚れ

つけ置きが終わったあとの洗面台です。こんなにも汚れが含まれていたのか!と驚くほど、黒いカビを含むゴミが浮き出てきていました。

その後何度か流水ですすいでから、洗濯機の「おしゃれ着モード」で優しめに洗濯をしました。風通しの良い場所に干して、仕上がったカーテンがこちらです。

カビが落ちたカーテン-引き
カビが落ちたカーテン-ズーム

見事に黒いカビが落ちているのがわかりますね。またカビが落ちた以上に、カーテンにツヤや白さが戻っていることも実感できました。

こんな機会でもなければ、カーテンを洗濯することはなかったでしょうから、怪我の功名と言ったところでしょうか。(笑)

もう一枚の広範囲に黒カビが生えてしまったレースカーテンの方は、宅配クリーニングに預けることにしました。ついでにドレープのカーテンもクリーニングしてもらうことにしたので、その体験レポートも別記事にまとめたいと思います。

カーテンのカビを安く信頼して任せられる宅配クリーニング4選!

カーテンのカビ取りにおすすめな宅配クリーニング

カーテンに生えてしまったカビは、自宅でも十分きれいに落とせるということがわかりました。そうは言っても、そんな時間はない、面倒くさいと感じられる方もいらっしゃることでしょう。

そんな時は、カーテンのカビ取りに対応してくれる宅配クリーニングに出すのがおすすめです。宅配クリーニングなら、重たくてかさばるカーテンを店舗まで持ち運ぶ必要がないので、忙しい方にもぴったりなサービスです。

ここではカーテンのカビを安く信頼して任せられる宅配クリーニングを、4社紹介したいと思います。

サービス名対応サイズ1点目
料金(¥)
2点目以降
料金(¥)
タッセル料金送料集配キット納期カビ取り加工防カビオプション代替紙カーテン
リナビスサイズ・種類関係なし6,600+3,520¥275無料3営業日通常:1週間
防カビオプションをつけた場合:+1週間
0¥1100/点1枚¥550
2枚¥990
ヤマトヤクリーニングサイズ・種類関係なし5,500+3,300不可無料10〜15日0¥990/点¥880/点
クリコムドレープ(丈+横幅)~180cm:1,064
~330cm:3,194
~370cm:4,259
~410cm:5,324
~460cm:6,388
不可一律1,650円通常:7〜10日
カビ取りを行う場合:2〜3週間
不可
レース(丈+横幅)~180cm:968
~330cm:2,904
~370cm:3,872
~410cm:4,840
~460cm:5,808
¥2200/点
クリーニングパンダドレープ1×2m:3,300
2×2m:4,950
4×4m:6,600
無料¥2500
(¥5000以上で無料)
3営業日最短5営業日¥2200/点
レース1×2m:2,750
2×2m:3,850
4×4m:4,950

リナビス

カーテン料金1点目 7,200円
2点目以降 +3,700円
※カーテンの種類やサイズを問わない
受け取り目安集荷キット:注文後3営業日で自宅配送
クリーニング完了:最短1週間
※防カビ加工を施した場合さらに+1週間
カビ取り加工無料
防カビ加工¥1100/点
代替紙カーテン1枚 ¥550
2枚 ¥990
送料(北海道/沖縄/離島を除く)無料

リナビスはあらゆるもののクリーニングを、充実した無料サービスで行ってくれると評判の宅配クリーニングです。カーテンに関するオプションではカビ取りを無料で行ってくれます。

カビ取りだけの場合、納期が1週間程度となっており、比較的すぐにカーテンが戻ってくるのも嬉しいポイントです。

カビを予防するための「防カビ加工」は、1点あたり1,100円で対応してくれます。防カビ加工をつけた場合は、納期が+1週間程度伸びてしまうので注意しましょう。

リナビスの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください!

ヤマトヤクリーニング

カーテン料金1点目 5,500円
2点目以降 +3,300円
※カーテンの種類やサイズを問わない
受け取り目安10〜15日程度
カビ取り加工無料
防カビ加工¥990/点
代替紙カーテン¥880/点
送料(北海道/沖縄/離島を除く)無料

ヤマトヤクリーニングは、新潟県糸魚川市にクリーニング工場を有する老舗のクリーニング店です。熟練の職人たちの丁寧な仕上げと、広大な立地を活かした生地を傷めない自然乾燥が特徴です。

カビ取りを無料で行ってくれるほか、防カビ加工も990円とリーズナブルに付けることができます。

カーテンの受け取りまでが10〜15日とやや長いですが、その間カーテンの代わりとなる養生カーテンを1枚880円で購入することができます。予備のカーテンなどない場合であっても、安心してクリーニングに出すことができますね。

ヤマトヤクリーニングの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください!

クリコム

カーテン料金レースカーテン:¥968〜
ドレープカーテン:¥1,064〜
受け取り目安7〜10日程度
※カビ抜きを行う場合:2〜3週間
カビ取り加工¥2200/点(レースのみ)
防カビ加工
代替紙カーテン
送料(北海道/沖縄/離島を除く)一律¥1,650

「クリコム」はカビ取りの評判が非常に良い宅配クリーニングです。熟練の職人がこだわりの溶剤を使い、徹底的に洗浄します。

上記2サービスと違い、カーテンの大きさや種類によって、カーテンのクリーニング料金が異なります。レースカーテンは968円〜と安いですが、カビ取りに2,200円、送料が1,650円かかってしまうため、ご自身の場合どうなるのか料金を計算してみると良いでしょう。

配送キットを待つ必要がないため、自宅にある紙袋や段ボールですぐに出すことができる点がありがたいですね。

クリコムの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください!

クリーニングパンダ

カーテン料金レースカーテン:¥2,750〜
ドレープカーテン:¥3,300〜
受け取り目安集荷キット:注文後3営業日で自宅配送
クリーニング完了:集荷後最短5営業日
カビ取り加工¥2,200/点
防カビ加工
代替紙カーテン
送料(北海道/沖縄/離島を除く)¥2,500(¥5,000以上で無料)

クリーニングパンダは広島県を中心に多店舗展開をする、中国地方有数のクリーニング業社です。創業60年以上の歴史を誇り、老舗クリーニング店としてのこだわりを持ってお客様の要望に答えます。

クリーニングパンダではカーテンの大きさや種類によって料金が異なりますので、ご自身の依頼するカーテンがいくらなのか事前に確認しておきましょう。カビ取りは2,200円かかりますが、クリーニング料金5,000円以上で送料が無料となるので頭に入れておきたいですね。

なおカーテンタッセルは無料でクリーニングしてくれるのは、ささやかではありますが嬉しいポイントの一つです。

クリーニングパンダの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください!

もう二度とカーテンにカビを生えさせないためにできる対策

もう二度とカーテンにカビを生やさないために

せっかく洗濯したり、クリーニングに出したりしてきれいになったカーテン。もう二度とカビを生やせたくはないですよね。

カーテンにカビを生やせないためにできる対策は次の通りです。

  • カーテンを定期的に洗濯またはクリーニングする
  • カーテンに汚れがついた場合そのままにせず、すぐに洗濯するかクリーニングに出す
  • 部屋の湿度高くしすぎない
  • 結露対策を忘れずに!

順番に見ていきましょう。

カーテンを定期的に洗濯またはクリーニングする

カーテンは定期的に洗濯orクリーニング

今回実際にカーテンにカビを生やしてしまう、そしてカーテンを洗濯してみて感じたこと。それは「カーテンって、意外と汚い!!」ということです。(笑)

部屋の中にあって、あまり汚れもつかなさそうなイメージのカーテンですが、実は意外と汚れがたまっています。

  • 静電気によって引き寄せられるほこり
  • カーテンを開け閉めする際に手が触れることで付着する皮脂
  • 炒め物や焼き肉などによって舞い上がり付着する油汚れ
  • ダニやその死骸

あげればキリがないですが、カーテンは思っているよりも汚れていることは間違いないです。

ドレープカーテンは最低でも1年に一度、頻繁に開け閉めをしたり、窓に直接触れるレースカーテンは半年〜3ヶ月に一度は洗濯、またはクリーニングするようにしましょう。

カーテンに汚れがついた場合そのままにせず、すぐに洗濯するかクリーニングに出す

カーテンの汚れはすぐに対処

定期的なメンテナンスを忘れてしまうという方は、汚れがついてしまった時や思いついたときに洗濯、またはクリーニングするようにしましょう。

  • 自宅で焼き肉パーティーをした
  • 油で炒めたり、揚げ物を作ったりした
  • 花粉症対策のついでに、カーテンについたほこりも落としておきたい 等

おすすめは自宅で洗濯するのがコストも手間もかからず良い手段ですが、洗濯できなかったり、忙しかったり、面倒だったりということもあるでしょう。その場合はクリーニング店に依頼すれば、洗濯を肩代わりしてくれるため、その分楽にカーテンを清潔な状態に保つことができます。

重たくてかさばるカーテンを持ち運びたくないということであれば、宅配クリーニングという選択肢もあります。ぜひカーテンのおすすめ宅配クリーニング4選を参考にしてみてください。

部屋の湿度を高くしすぎない

湿度を高くしすぎない

特に梅雨の時期や台風の季節、加湿器が手放せない冬場などは、湿度が高くなりすぎることに注意しましょう。

夏場はエアコンの除湿モード、冬場はこまめな換気を心がけることで湿度を下げることができます。

あまり神経質になるのは本末転倒かもしれませんが、カビの原因を作らないことはカビ対策をする上で最も重要なことです。このことは頭の片隅に置いておきましょう。

結露対策を忘れずに!

結露対策を忘れずに

冬場のカーテンに生えるカビの原因は、ほとんどが結露に関係しています。

「結露」とは?・・・空気中の水蒸気が液体の水に変わってしまう現象で、「温度差」によって生じてしまいます。冬場の窓ガラスや、冷たい飲み物をコップに注いだときにできるアレです。

結露を対策することは、有効なカビ対策の一つですので、いくつか方法をご紹介しますね。もっと細かい結露対策が知りたいという方は、「結露 対策 窓」とかでググってみてください(他人任せ)。笑

水滴をこまめに拭き取る

最もアナログな方法ですが、水滴をこまめに拭き取ること以上に有効な手段はありません。少なくとも朝、晩気づいた時に水滴を拭き取るようにすれば、有効なカビ対策となるでしょう。

もちろん前述した、湿度を高くしすぎない方法も大切ですので、合わせて心がけるようにしましょう。

カーテンライナーを使用する

カーテンライナーは、カーテンと窓の間に取り付けて使うグッズです。断熱効果やUVカット機能などのついたものを買えば、一石二鳥なのでおすすめです。

防カビ・抗菌加工の施されたものを使用すれば、カビ対策としてはかなり効果が期待できるでしょう。ご自宅の窓の大きさに合ったものをお求めください。

カーテンに防カビ加工を施す

前述した「クリーニングに出す」と被ってしまいますが、カーテンをクリーニングに出すと「防カビ加工」のオプションをつけることができます。

有料オプションとはなってしまいますが、それ相応の効果を期待できます。とは言ってもお財布との相談にはなってしまいますので、定期的にカーテンを清潔にされている方であれば必須ではないかなとは思います。

カーテンを捨てる前に知っておくべきこと

カーテンにカビが生えたら捨ててしまう、というのも場合によっては選択肢の一つになるでしょう。次のような場合は、思い切ってカーテンを買い替えてしまうのもありかもしれません。

  • あまりにもカビがひどく、クリーニングでも取りきれない
  • 安物のカーテンで特に思い入れもない
  • 定期的に買い替えることで気分を変えたい

逆にオーダーメイドのカーテンやお気に入りのカーテンなど、すぐに捨ててしまうことに抵抗を感じる人もいるでしょう。カーテンのカビは除去することが可能なので、カーテンを捨てる前に「カーテンを自宅で洗濯する」「クリーニングに出す」という選択肢も検討してみることをお勧めします。

まとめ

カビが生えてしまったカーテンは捨てるべきか?という疑問に対して解説してきました。

改めて結論を申し上げると、カビの生えたカーテンは捨てる必要はありません!捨てる前に次のことをチェックしましょう。

今回の記事が、カーテンのカビを捨てようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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