【コスパで選ぶ！】ワイシャツの料金が安い宅配クリーニング8選

仕事で使うワイシャツはいつも清潔にしておきたいけど、働きながら洗濯して毎日アイロンをかけて…というのは思っている以上に大変なことです。また、自分で洗濯するとシワになってしまったり、上手にアイロンをかけるのは難しかったりしますよね。

宅配クリーニングならワイシャツを家まで取りに来てくれ、全国どこにいてもクリーニングに出せるので、忙しい人や周りにクリーニング店がないという人でも気軽に利用可能です。

今回はワイシャツの料金が安い宅配クリーニングを紹介していきます。

宅配クリーニングにワイシャツを預けるときの注意点や、戻ってきた後の保管方法なども解説していきます。この記事を読めば、ワイシャツを安くきれいな状態に保てるようになりますよ。

ワイシャツの料金が安いクリーニング8選

ワイシャツを宅配クリーニングに出す頻度とタイミング

ワイシャツはもともと肌着です。現在でも人によっては素肌に直接着る人も多く、汚れやすいので基本的には毎日洗濯します。

ただし、クリーニングに毎回出していると、費用もかかり生地も痛みます。ワイシャツをクリーニングに出したい場合は、1週間分の枚数を用意し、週末にまとめてクリーニングに出すことで費用や生地の傷みを抑えることができます。

もしくは、たまにしか着ない高級なフォーマル用のワイシャツだけをクリーニングに預け、日常用は家庭で洗う、というように使い分けても良いでしょう。

宅配クリーニングにワイシャツを出すときのポイント

宅配クリーニングにワイシャツを預けるとき、チェックするべきポイントを知っておけば満足できる仕上がりを得られ、費用も抑えられます。

宅配クリーニングにワイシャツを出す際は、次のことをチェックしましょう。

順番に解説します。

ボタン付け・ほつれ対応

宅配クリーニングによっては、ワイシャツのボタン付けやほつれ対応を無料で行ってくれる業者もあります。毎日使うワイシャツはボタンも取れやすく、傷むことも多いので非常にありがたいサービスですね。

クリーニングに出す予定のワイシャツのほつれやボタンが気になる場合は、対応してくれる宅配クリーニングを選びましょう。

たたみ仕上げとハンガー仕上げ

ワイシャツのクリーニングが完了すると、ハンガーにつり下げられた「ハンガー仕上げ」とたたまれた状態の「たたみ仕上げ」のどちらかの仕上げ方法で戻ってきます。

ハンガー仕上げの方が一般的ですが、クリーニングの頻度が高いワイシャツの場合は自宅にハンガーがたまってしまうというデメリットがあります。たたみ仕上げは追加料金がかかることもありますが、ハンガーがたまらず新品のような包装で戻ってきます。

それぞれのメリットとデメリットをまとめたので、自分に合う方を選択しましょう。また、ハンガー仕上げは「つるし」とも呼ばれます。

仕上げの種類	メリット	デメリット
ハンガー仕上げ （つるし）	・戻ってきてすぐに着られる ・たたみじわがつかない	・ハンガーがたまる ・自分で折りたたんで収納する必要がある
たたみ仕上げ	・ハンガーがたまらない ・そのまま収納できる	・追加料金がかかることも ・たたみじわがつく

ハンガーは無料で回収してくれる宅配クリーニングもありますので、各社チェックしてみてください。

汗抜き・染み抜きオプション

ワイシャツは地肌に触れる部分も多く、首元や袖口などに汚れが付着しやすい衣類です。時間がたつと黄色い染みになり家庭で取るのは難しくなります。

汚れが気になっている場合は汗抜きや染み抜きのオプションがあるか確認しましょう。

宅配クリーニングによっては、汗抜きや染み抜きのオプションを無料で付けてくれる場合もあります。ただし、あまりにもひどい場合は有料での対応になるので、事前に相談しておくと安心です。

仕上がり日の目安

仕事で使っているワイシャツを宅配クリーニングに預ける場合、仕上がり日を必ずチェックしておきましょう。週末にクリーニングに出したものの、週明けに戻ってこないということも考えられます。

急ぎの場合は、各社の仕上がり日が大体どれくらいになるのか確認してから、宅配クリーニングに出すようにしましょう。中には追加料金を払えば納期を短縮してくれる、お急ぎ便を提供している会社もあります。

宅配クリーニングにワイシャツを出す時の注意点

宅配クリーニングにワイシャツを預ける際は、注意しなければならない点もあります。

以上の3点に気をつけておかないと、思いがけずクリーニング料金が高くなることもあります。

送料に注意

宅配クリーニングは運送会社を通して衣類をクリーニングに出すので、送料がかかります。一定以上の料金を注文をすると送料無料になるという条件を設けている宅配クリーニングが多いので、ある程度まとめてクリーニングに出すことをおすすめします。

ただし単価の低いワイシャツは、送料無料の条件を満たすことが難しい場合もあります。送料無料の条件を満たすかどうか計算するには、こちらの宅配クリーニング料金一括シミュレーターが便利です。

パック料金、セットプランに注意

宅配クリーニングは、料金が衣類の点数ごとに決められたパックプランと、衣類の種類ごとに料金が決められている単品プランとがあります。このうちパックプランは、ワイシャツのクリーニングにはあまり適しません。

パックプランでは、単品価格が高い衣類も詰められるよう料金が設定されています。ワイシャツは他の衣類と比較して1着あたりのクリーニング料金が安いので、パックで頼むとコスパがかなり悪くなります。

例）
・単品プランの場合・・・ワイシャツ1点あたりの料金相場：200〜500円前後
・パックプランの場合・・・10点パックの料金相場：10,000〜15,000円→1,000〜1,500円/点
∴ 500円以上割高となってしまう！

ただしパックプランでは、無条件で送料が無料になったり、ワイシャツは3枚で1点カウントするプランもあったりするので、一概にパックプランが損と言うことはできません。

各プランの特徴を踏まえてベストな宅配クリーニングを選ぶには、やはり色々な宅配クリーニングを比較検討し、実際に試してみるしかないのかもしれません。

気になる汚れがある場合は相談する

宅配クリーニングの中には、無料で染み抜きを行ってくれるところもあります。特に何か指示をしなくても奇麗にしてくれますが、もし自分で気がついている場合は、事前に相談しておきましょう。

無料サービスの範囲でクリーニングできない汚れであれば、見積もり時に宅配クリーニングからオプションで対応するかどうか聞かれることもあります。その際は速やかに返信しましょう。

ワイシャツの料金が安い宅配クリーニング8選

ワイシャツの料金が安い宅配クリーニングを8つ紹介していきます。

仕上がり日のおおよその目安やオプションの有無、サービスについてもわかりやすく解説していきますね。

※ここで表示している価格は、基本全て税込です（注釈がある場合は除く）。
※価格は変更されることもあるので、各社ホームページより最新の価格をご確認ください。

リネット

ワイシャツ料金	つるし484円、たたみ594円
仕上がり日の目安	プレミアム会員最短2日 *1、通常会員最短7日
ボタン付け・ほつれ対応	なし
汗抜き・染み抜きオプション	簡易染み抜き無料、汗抜き加工有料
仕上げ	つるし、たたみ
送料	1,980円（プレミアム会員3,300円以上の注文で無料、通常会員11,000円 *2以上の注文で無料）

リネットは、アプリから簡単に申し込めるのが便利な宅配クリーニングです。ワイシャツのクリーニングはハンガー仕上げ（つるし）だと484円、たたみ仕上げ（たたみ）だと594円で行ってくれます。

ボタン付けやほつれには対応していないものの、有料会員になると抗菌防臭加工や染み抜きも追加料金なしでついてきます。

有料会員は月額429円から入会でき、オプションが無料になる以外にも回数券がもらえたりさまざまな特典が受けられます。条件を満たせば送料もサービスしてくれるほか、宅配クリーニングでは最短の集荷後2日※での自宅配送が可能です。
※東京都/神奈川県/千葉県の一部地域では最短翌日配送可

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リネットの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

クリコム

ワイシャツ料金	330円
仕上がり日の目安	最短5日
ボタン付け・ほつれ対応	なし
汗抜き・染み抜きオプション	簡易染み抜き無料、特殊染み抜き有料
仕上げ	たたみ
送料	1,100円（4,400円以上で無料）

クリコムは、仕上がりの良さが非常に評判の宅配クリーニングです。中でも汗抜きや染み抜きの技術は一級品で、時間がたった汚れや落とすことが難しい黒カビにも対応してくれます。

国家資格をもった職人がプレス加工とのり付けを行うので、なめらかな肌触りを実現しています。ボタン付けやほつれには対応していませんが、色落ちしてしまった衣類の染色も有料で行ってくれます。

気になる染みや色落ちなど、着色に関する悩みがあればクリコムにお願いすると間違いがないでしょう。4,400円以上の注文で送料が無料になるので、ワイシャツやほかの衣類を組み合わせて送るとお得に利用できます。

クリコムの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

カジタク

5点パック（保管なし）料金	¥5,478 ※ワイシャツ/ネクタイはそれぞれ3点で1点カウント
仕上がり日の目安	集荷より最短2日（日時指定する場合は最短5日）
ボタン付け・ほつれ対応	なし
汗抜き・染み抜きオプション	・通常パック：なし ・3点パックDX/プレミアム保管パック：特殊染み抜きあり
仕上げ（つるし・たたみ）	要確認
送料	無料

カジタクは最低枚数3点〜と、一人暮らしでも利用しやすいパックプランを提供している宅配クリーニングです。さらにポイントは、ワイシャツとネクタイがそれぞれ3点で1点としてカウントしてくれる点です。

例えば5点パックだと、スラックス1点、ジャケット1点、ワイシャツ×6およびネクタイ×3を一度にクリーニングに出せるので、社会人にとって非常にありがたいサービスです。

使い方次第ではかなりリーズナブルに利用することができるため、下記の表も参考にしながらぜひお得に活用しましょう。

	3点パックDX（保管なし）	5点パック（保管なし）	8点パック（保管なし）
料金(¥)	6,270	5,478	7,920
1点あたり(¥)	2,090	1,095	990
おすすめの利用方法（例）	ワイシャツ9点→実質697円/点	ワイシャツ9点+スーツ上下1セット→実質498円/点	ワイシャツ9点+ネクタイ3点+スーツ上下2セット→実質495円/点
	ワイシャツ3点+スーツ上下1セット→実質1254円/点	ワイシャツ6点+ネクタイ3点+スーツ上下1セット→実質498円/点	ワイシャツ6点+スーツ上下3セット→実質660円/点
		ワイシャツ3点+スーツ上下2セット→実質783円/点

カジタクの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

リナビス

ビジネススーツコースの料金 （スーツ上・下4点まで）	¥4,200
ワイシャツの追加料金	¥159.5/点（小数点以下切り捨て）
仕上がり日の目安	最短5日
ボタン付け・ほつれ対応	無料
汗抜き・染み抜きオプション	無料
仕上げ（つるし・たたみ）	つるし
送料	無料

リナビスは幅広いクリーニングコースと、取扱う衣類の豊富さが特徴の宅配クリーニングです。ワイシャツをクリーニングしたい場合、通常のクリーニングコースでは正直に言って、あまり「うま味」はありません。

しかし他店と異なるポイントとして、リナビスには「ビジネススーツコース」というビジネススーツやワイシャツ・ネクタイなどに特化したクリーニングコースが用意されている点です。

スーツ上・下を合計4点まで、組み合わせ自由で依頼できて4200円とリーズナブルな料金で利用できるだけでなく、ワイシャツも一緒に依頼する場合、1点あたり159.5円*で追加することができます。相場と比べてかなり割安で利用できるため、スーツも一緒にクリーニングに出したい場合は、とてもお得に利用できます。
*小数点以下は切り捨て。

ネクタイ/ブラウス/スーツベストも追加することができ、こちらは各726円/点で依頼することができます。

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*「ビジネススーツコース」を利用した場合。

>リナビスの口コミが気になる方は、こちらからチェックしてみてください。

リアクア

ワイシャツのクリーニング価格(¥) （通常会員／プレミアム会員）	つるし：330／220 たたみ：429／341
仕上がり日の目安	最短4営業日
ボタン付け・ほつれ対応	なし
汗抜き・染み抜きオプション	有料
仕上げ	つるし・たたみ
送料	1,980円（4,620円以上で無料）

リアクアは単品プランの中では、ワイシャツのクリーニング料金が最も安く利用できます。月額330円の会費を支払うことで、その他のアイテムに関しても、通常会員よりも5〜33%の割引価格で利用することができるようになります。

ワイシャツ（つるし）が220円と、店舗型のクリーニングと遜色ない格安の料金で依頼することができます。プレミアム会員に登録した月の末日までは会費が無料となるため、初めての方にこそ利用がおすすめです。

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リアクアの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

クリーニングパンダ

ワイシャツ料金	550円
仕上がり日の目安	集荷後最短5日
ボタン付け・ほつれ対応	無料
汗抜き・染み抜きオプション	無料、特殊染み抜き有料
仕上げ	たたみ
送料	5,000円以上で無料

クリーニングパンダは染み抜きだけでなく、簡易汗抜き加工も無料で行ってくれるのがポイントの宅配クリーニングです。

単品での依頼は、デラックス仕上げが標準対応となっています。デラックス仕上げには汗抜きや染み抜き、ボタン付けなどワイシャツに必要なオプションがほとんどついてくるのが嬉しいですね。

送料を無料にするためには、ワイシャツだけだと10点以上依頼しなければならず、ハードルは少し高めです。スーツやネクタイ、スーツベスト、その他の衣類と合わせて依頼することでよりお得に活用できるでしょう。

クリーニングパンダの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

ネクシー

ワイシャツ料金(¥)	つるし：430 たたみ：580
仕上がり日の目安	・九州エリア：最短6営業日 ・四国・中国・関西・関東・信越・東海・北陸エリア：最短9営業日 ・東北エリア：最短10日営業日 ・北海道・沖縄エリア：最短11日営業日
ボタン付け・ほつれ対応	無料
汗抜き・染み抜きオプション	簡易染み抜き無料
仕上げ	つるし、たたみ
送料	2,420円（5,000円以上で半額, 7,800円以上で無料）

ネクシーは単品とパックの両方で依頼することができる宅配クリーニングです。単品プランの「ネクシーデイ」では保管サービスを利用することができず、対してパックプランの「ネクシーシーズン」では保管サービスが必須となっています。

ワイシャツの料金はつるし仕上げで430円と、宅配クリーニングの中では比較的リーズナブルに依頼できます。簡易染み抜きやボタン付け、ほつれの修繕を無料で対応してくれるのも嬉しいポイントです。

単品プランにしては納期がやや遅いのがネックとなってしまいますが、納期を急がない場合は十分利用する価値のある宅配クリーニングと言えるでしょう。

＼ 最短納期6日、ワイシャツ420円〜利用可能 ／

＼ 最長7ヶ月の長期保管が可能 ／

ネクシーの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

プラスキューブ

「エアリーワイシャツ」パック料金	5着パック：3,850円 (1着あたり770円) 10着パック：5,500円 (1着あたり550円)
仕上がり日の目安	お急ぎ便(無料)：最短3日 通常：検品完了後1〜2週間後発送
ボタン付け・ほつれ対応	必要な加工は全て込み
汗抜き・染み抜きオプション	必要な加工は全て込み
仕上げ（つるし・たたみ）	要相談
送料	8,000円以上の注文で片道送料無料、12,000円以上の注文で往復送料無料

プラスキューブは、元アパレルデザイナーの代表が運営する高級宅配クリーニングです。デザイン性への高いこだわりを持ち、着心地や風合い、立体感に配慮して衣類を仕上げてくれます。

2種類のパックプランに加え、「スーツ水洗い」や「エアリーワイシャツ」と名付けられた特別コースが用意されています。ワイシャツのクリーニングは、「エアリーワイシャツ」の5着パックまたは10着パックで依頼することができます。

通常パックが1着あたり1777円〜と比較的高額であるのに対し、エアリーワイシャツではワイシャツ1点550円〜と非常にリーズナブルな料金で利用できます。

ワイシャツの着心地に、とことんこだわりたい方に大変おすすめな宅配クリーニングです。

プラスキューブの口コミが気になる方はこちらの記事を参考にしてください！

ワイシャツが宅配クリーニングから戻ってきたら

宅配クリーニングからワイシャツが戻ってきたら、正しい方法で保管しましょう。ワイシャツを長持ちさせることにもつながるので必ず確認しましょう。

ビニールを外す

宅配クリーニングからワイシャツが戻ってきたら、まずはワイシャツを覆っているビニールを外しておきましょう。

ビニールの中に入れたままにすると、中に湿気がたまりカビや匂いの原因になります。例外として、不織布カバーは通気性が保たれているので、そのままクローゼットにしまっても問題はありません。

仕上がりのチェック

ビニールを外したら、必ずクリーニングの仕上がりをチェックしましょう。指示していた部分があれば、その部分の汚れがクリーニングできているか確認します。

万が一仕上がりに不備がある場合、受け取ってから一定期間内であれば無料で対応してくれます。宅配クリーニングによって無料で対応してくれる期間は異なるので、確認しておきたいポイントです。

クローゼットで保管

仕上がりをチェックして問題なければ、ワイシャツはクローゼットで保管しましょう。外に出したままにしておくと、蛍光灯や太陽光により変色してしまうこともあります。

頻繁に着用するものはハンガーにつるして、たまにしか着ないものはたたんで引き出しにしまいましょう。

まとめ

ワイシャツの料金がお手頃な宅配クリーニングを紹介してきました。

宅配クリーニング	プラン	1点あたりのワイシャツ料金(¥)	無料オプション	備考
リネット	単品	484	簡易染み抜き	–
クリコム	単品	330	簡易染み抜き	–
カジタク	パック	330	一部プランで特殊染み抜き対応	※「8点パック（保管なし）」利用時、ワイシャツ24枚を出した場合。
リナビス	パック	159.5	ボタン付け/ほつれ修繕/汗抜き加工/簡易染み抜き	※「ビジネススーツコース」でワイシャツを追加依頼した場合。料金の小数点以下は切り捨て。
リアクア	単品	220	–	※プレミアム会員価格。
クリーニングパンダ	単品	550	ボタン付け/ほつれ修繕/汗抜き加工/簡易染み抜き	※特殊染み抜きは有料。
ネクシー	単品	430	ボタン付け/ほつれ修繕/簡易染み抜き	–
プラスキューブ	パック	550	必要な加工は全て込み	※「エアリーワイシャツ10着パック」利用時。

今回紹介した宅配クリーニングは、お手頃な価格を実現しているだけではなく、サービスや仕上がりも優れた優良店ばかりです。ボタン付けやほつれ、染み抜き対応などはそれぞれ異なるので、ワイシャツの状態に合わせて最適な宅配クリーニングを選びましょう。

また、パックプランにワイシャツを含める場合は注意が必要です。ワイシャツをパックプランで出す場合は、専用コースがないか探しましょう。宅配クリーニングを上手に利用して、毎日使うワイシャツを清潔に保ちましょう。

おまけ）ワイシャツの宅配クリーニング料金はなぜ安い？

クリーニングを利用したことのある人であれば、ワイシャツのクリーニング料金が他の衣類と比べて安く感じた事があるかもしれません。

それもそのはず、例えばジャケットのクリーニングの単品価格は1,000〜1,500円前後ですが、ワイシャツは500円以下に設定されていることが多いです。

ワイシャツのクリーニング料金が安い3つの理由

回転率の良さ

ワイシャツは毎日着る人も多く、洗濯する頻度の高い衣類です。同じ人が繰り返しクリーニングに出すことも多いので、1着あたりの値段を下げても客単価が確保できます。

常連になってくれれば、ワイシャツ以外の衣類もついでにクリーニングに預けるので、継続して利用してもらいやすいような価格に設定されています。

機械化による効率化

多くの宅配クリーニングでは、ワイシャツのクリーニングは機械化されており、一度に大量に洗濯できます。またワイシャツはプレス機を使用して乾かすため、乾燥も早く1着あたりのコストを抑えられるのです。

ただし、仕上がりの良さを優先する場合は、手間をかけて1着ずつ洗います。その場合は通常のクリーニングの価格よりも高くなることもあります。

顧客獲得のための戦略

多くの人が利用するワイシャツのクリーニング価格を抑えることで、人の目に留まりやすくし、利用のハードルを下げています。中には300円台の価格をつけている宅配クリーニングもあり、インパクトのある広告効果を見込んで安く打ち出しています。